2015年05月27日

5月のわらべうたの会『のせて のせて』

松谷みよ子 ぶん、東光寺 啓 え
童心社(1969)

 5月6日のわらべうたの会では、「松谷みよ子赤ちゃんの本」から『のせて のせて』を読みました。さわやかな季節になり、車でおでかけする機会も多いでしょうし、家で枕やいすなどを車に見立てて遊ぶお友達も多いと思い選んでみました。子ども達の反応はというと、絵本を読み出した途端に全員の視線が絵本に集中する、といった具合です。変化と結末までの長さも、小さい子どもにはちょうどいいようです。

この本を選んだのにはもう一つ理由があります。昨年の11月に発行された、あるブックリストを広く知ってもらうためにそのリストから絵本を選んでいるんです。

 京都に「京都家庭文庫地域文庫連絡会」という団体があります。その団体の中の学習グループ「赤ちゃん絵本読書会」の皆さんが勉強を重ねてきたことを『0歳・1歳の赤ちゃん絵本』というリストにおまとめになりました。私は自分の所属する「滋賀県子ども文庫連絡会」の会報とともに送られてきたチラシでその存在を知りました。

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 このブックリストが本当によくできていて、赤ちゃん絵本にくわしくない私には大変貴重な資料となっています。そして、初めてのお子さんを育てていらっしゃる方や、二人目、三人目だけれど赤ちゃんのための絵本をあまり知らないという方のためにこのリストをお教えしてあげるのはどうかと考えました。
毎月わらべうたの会を開いている公共図書館にも蔵書として買っていただきました。そして先月からこのリストから絵本を選び、絵本の紹介の際にひと言ブックリストの紹介もしています。

 『0歳・1歳の赤ちゃん絵本』の中には、実際に赤ちゃんを育てていらっしゃった会員の方の子どもさんと絵本の関わり方についての記録も掲載されており、参考になります。


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2015年04月30日

中学校 2015年5月の掲示板「START! いろんなはじまり」

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 中学校の掲示板を5月仕様にしてきました。今年度から私の活動している中学校に司書さんがお入りになったので、右側だけの担当です。

 1学期はいろんなことがスタートします。新しいクラス、部活動、などなど・・・。そこで、クニのはじまりについて描いた絵本や、いろんな始まり、始めてみたいことをピックアップしました。なんだか無理やりなものもありますが「こんな本もあったんだ!」と思ってもらえたらいいな、と選びました。

☆紹介した本☆

赤羽末吉 絵、舟崎克彦 文、あかね書房(1995)

濱田隆士 監修、理論社(2002)

『一瞬の風になれ』佐藤多佳子 作、講談社(2006)

マリリン・バーンズ文、晶文社(1985)

『ピンポンはねる』江藤純子 作、ポプラ社(2008)

『白狐魔記 源平の風』斉藤洋 作、偕成社(1996)

『エコ・ラッピング』正林恵理子 著、大和書房(2009)
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2015年04月10日

春休みのお話会


2015年3月28日(土)
図書館にて


 少し前になりますが毎月お手伝いしているサークルの特別なお話会が、春休みに開かれました。夏休み、冬休みとは違って、今回は大盛況でした。にぎやか過ぎることもなく、年令の幅も人数もちょうどいいくらいで助かりました。

 導入の手遊び、お話、ちょっとした小道具をつかったお話とつづき、次に私の担当する絵本の時間です。今回は『つくし』(福音館書店)を選びました。3月のうちにだいぶ暖かくなり、つくしも顔を出していたので子ども達にも親しんでもらえるかな、と思ったのが選んだ理由です。予想通り、表紙を見せたとたんに「つくしだー!」という嬉しそうな声が何人かから聞こえてきました。

 幼児から小学2年生までの子ども達でしたが、最後まで集中して絵本に見入っていましたよ。甲斐信枝さんのリアルで自然を身近に感じる絵のおかげですね。「スギナ」という名前を覚えた子もいるかもしれません。

 最後は大型の絵本をみんなで楽しみ、時間に余裕のある親子連れさんにはわらべうたで少し遊んでもらいました。


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