2012年05月25日

5年生に読み聞かせ『あまのいわと』

2012年5月24日 
5年生の教室で

 今週の月曜日、日本の多くの地域で金環日食を見ることができました。小学生も家で、そして登校した子から学校で日食レンズを通して観察。そんな特別な現象のある週に読み聞かせに行くにあたり、『あまのいわと』(あかね書房)を選びました。読み進むうちに「あれ?」と思う子どももいたようです。だって、日の神様がかくれて世界が真っ暗になるお話なんですから。
 舟崎さんによる再話では、スサノオがどんな経緯で高天原を追われたかまでは描かれていないので、松谷みよ子さんによる再話『日本の神話』(のら書店)からその部分のみ抜粋して付け足しました。子どもたちは「両手と両足の爪をはがされ」というくだりで、なんとも恐ろしげな表情でした。でも、悪いことをしたスサノオについては、あえてそこまで語る必要があると考えます。子どもはそこまで聞かないと、「罰が当たる」というのはどんなことかが理解できないでしょうから。
 神話、というとなんだか敷居が高い気がしますが、日本で昔から口伝えで残された「おはなし」として、気軽に子どもにもふれてほしいと思います。

『日本の神話<第2巻>あまのいわと』舟崎克彦・文、あかね書房・刊
http://www.amazon.co.jp/dp/4251008227
『日本の神話』松谷みよ子・文、のら書店・刊
http://www.amazon.co.jp/dp/4931129137
posted by ブリッジ at 15:49| Comment(0) | 5年生読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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