2013年12月13日

特別支援学級で読み聞かせ『おおきいツリー ちいさいツリー』『こよみともだち』

12月12日
小学校の特別支援学級にて


おおきいツリー ちいさいツリー

『おおきいツリー ちいさいツリー』                  
     ロバート・バリーさく
           光吉夏弥やく
           大日本図書(2000)

こよみともだち (日本傑作絵本シリーズ)

『こよみともだち』
          わたりむつこ さく
          ましませつこ え
          福音館書店(2006)

 2学期最後の読み聞かせの時間には、特別支援学級の5クラスが集まってくれた教室で、2冊の絵本を読みました。クリスマスツリーのさきっぽをめぐるお話と、「こよみ」の中の住人がおとなりを訪ねていくお話です。

 
 特別支援学級には1年から6年まで在籍するので選書が難しいのですが、子どもたちの身近な話題とリンクする本を持って行くと、それぞれの楽しみ方で聞いてくれます。私が出向く小学校では、毎年特別支援学級のみんながカレンダーを作成し、近隣の企業や校内の特別教室などにプレゼントします。『こよみともだち』を身近に感じてくれたなら、うれしいですね。


 『おおきいツリー ちいさいツリー』は大日本図書が、絵本から読み物へ移行する時期の子ども向けの「ゆかいなゆかいな おはなし」シリーズで1977年から出版していたものを、新たに絵本として出版してくれたものです。見開きに小さい絵がいくつもならんでお話しが進むことが多いのですが、読み手のまわりにこぢんまりと集まってもらえたなら、絵が見えにくいこともないと思います。


 12月12日で2学期の読み聞かせが終わりました。年が明けて3学期に、再び子どもたちと本やお話を楽しめることが待ち遠しいです。

posted by ブリッジ at 09:53| Comment(0) | 特別支援読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

中学校の特別支援学級でお話会

 いつもボランティアとして学校図書館のお手伝いをしている中学校からの依頼で、特別支援学級にお話会を実施しました。

 読み手は二人です。十八番だというので、紙芝居『なんにもせんにん』をもう一人に演じてもらいましたが、今の季節には違和感を持った生徒もあったかも・・・。事前に内容を確認するべきだと反省しています。

 ふざけがちな生徒がいたので、CDを聞きながらすすめる『ボイジャーくん』は気が散った子があったかもしれません。ただ、荒井良二さんの絵に見入っている子が何人もいたので、絵本は3冊とも手にとってもらえるよう、置いてきました。

 絵本『月へ』は、読むと15分はかかるので、すべて読まなくてもいいようにある程度編集して、後で各自で手にとって読んでもらうといいかもしれません。もしくは、淡々と読む箇所とそうでないところを作るなど、読み聞かせには工夫がいること、事前に打ち合わせておくと、より良い会になったと思います。お話会を一人ではなく複数人で実施する場合、気をつかうので難しいところはありますが、なるべく生徒の実態に沿ってプログラムを組みたいと実感しました。担任の先生との打ち合わせを入念にする必要もあります。

 今日の内容で喜んでくれたのは、紙芝居とお話「ほしい」でした。「ほしい」は、藤田浩子さんの本では次々に絵を見せていくようになっていますが、今回用意したのは裏も表もはしごの絵が貼ってある下敷き大のボードだけです。幼児ではないので、ちゃんと話を聞いて楽しんでくれました。お話の最後のなぞなぞも!

*今日のプログラム*

絵本『あさになったので まどをあけますよ』
荒井良二 作、偕成社(2011)

紙芝居『なんにも せんにん』
巖谷小波 原作、川崎大治 脚本、童心社(1972)

『シリーズつくってあそんでF おはなしおばさんの小道具』
藤田浩子 編著、一声社(1996)より
お話 「ほしい」

絵本『月へ』
ブライアン・フロッカ作、偕成社(2012)

CDつき絵本『ボイジャーくん』
遠藤賢司 作詞作曲、荒井良二 絵、白泉社(2008)

posted by ブリッジ at 12:18| Comment(0) | 特別支援読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

特別支援学級で読み聞かせ『にじ』『しりとりあそび しろとくろ』

2013年6月20日
小学校の特別支援学級にて

 今年度からクラス数が少ない学年の読み聞かせの日に、特別支援学級にも読みに行くことになりました。
5クラスの特支学級のお友達が、ひとつの教室に集まってくれます。

 6学年まとめて聞いてもらうことになるので、選書には工夫がいります。今回は季節を感じる科学絵本と、聞き手もゲームのように参加できるしりとり絵本を持って行きました。

『かがくのとも傑作集 にじ』    
さくらいじゅんじ文、福音館書店(1998)

『しりとりあそび しろとくろ』   
星川ひろ子・星川治雄 写真と文、小学館(2008)

『しりとりあそび あか・みどり・き』
星川ひろ子・星川治雄 写真と文、小学館(2008)

 しりとりあそびの本は、3冊持って行きました。1冊目は『しろとくろ』に決めていましたが、2冊目はあと2冊の中からみんなの意見を聞いて決めました。ひとりだけ『ちゃいろ』を選んだ子がいたので、その本はその子のクラスに持って帰ってもらい、後で取りにうかがうことに。

『しりとりあそび ちゃいろ』    星川ひろ子・星川治雄 写真と文、小学館(2008)

 少人数で聞いてもらえる機会だからこそ、参加型の絵本は威力を発揮する気がします。「ああ、楽しかった」と、今回は先生方にも思っていただけた様子でした。みなさん、笑顔でそれぞれの教室にお戻りになりました。
posted by ブリッジ at 20:47| Comment(0) | 特別支援読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。