2014年02月07日

3年生に読み聞かせ『よかったね、ネッドくん』

2014年2月6日
3年生の教室で


よかったねネッドくん

『よかったね ネッドくん』
レミー・シャーリップさく、やぎたよしこ訳、偕成社(改訂版1997)

 こよみでは春。でもまだまだ寒い2月の第一週に、鮮やかな色彩の楽しい絵本を持って3年生の教室に向かいました。

 このクラスには、今年度まだ読みに行っていませんでした。先生とも面識がありません。そこで、3年生にはハズれないリズムのある楽しい絵本を持って出かけることにしたわけです。結果は大成功!「はじめまして」の絵本として、ほんとうに助かる一冊です。

 そして、春休みに遊園地などへお出かけする子どももあるかと思い、つぎは『観覧車をたずねて』です。知識欲も満たされ、本を読むだけでなんだかワクワクする気分を味わってもらう、という組み合わせにしました。


「たくさんのふしぎ 2011年1月号 観覧車をたずねて」
福井優子文、たなかみか絵、福音館書店(2011)
posted by ブリッジ at 10:03| Comment(0) | 3年生読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月03日

3年生に読み聞かせ『びりのきもち』と『きょうのごはん』


2013103日 3年生の教室で


 


『びりのきもち』阪田寛夫・詩、童話館出版(1998

『きょうのごはん』加藤休ミ・作、偕成社(2012


 小学校に読み聞かせに入るのは、ひさしぶりでした。やっぱりお話の時間を待っていてくれる子ども達と本を読むのは楽しいですね。いつもの先生とは違った味わいがあるのを子ども達もわかっているので、どの子の顔も期待にあふれていました。

 今年度は10月の中旬に運動会を実施するので、読み聞かせボランティアを始めてから初めて、運動会を意識した本を持っていくことができました。『びりのきもち』の中からタイトルにもなった「びりのきもち」を読むと、聞こえてきましたよ、こんな声が・・・。

「おれ、ビリになったことないもん」

やっぱり「びりのきもち」を選んでよかったな、と感じました。逆に自分はその気持ちがわかる、と教えてくれたおともだちもいました。足の速い子、遅い子、いろいろいるのは当たり前だけど、自分以外の人の気持ちにも思いをはせてほしいな、と思います。

 次に同じ詩の絵本から「おなかのへるうた」を歌って、和田誠さんのイラストから想像できる時間帯をクイズのように当ててもらい、次の本へ。

 『きょうのごはん』では、オムライスの絵は「このページだけは写真だ!」とみんながザワザワしちゃうくらいインパクトがあったようです。本当に力のある絵です。

「朝ごはん食べてきたけど、おなかがすいちゃった」

との声もあがりました。

 2冊とも、あとでゆっくり手にとって読んでもらえるように教室に置いてきました。『きょうのごはん』の進行役であるネコを探すのが、そのクラスではやりそうです。





 

posted by ブリッジ at 09:14| Comment(4) | 3年生読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月17日

3年生に読み聞かせ『ほげちゃん』

5月17日
3年生の教室で

 平成24年度最初のボランティアによる読み聞かせです。担当したクラスは3年生。ついこの間まで低学年だった、まだまだかわいい子どもたち。教室に向かう途中、泣いている子が・・・。そばについてくれている子に聞いたところ、二人とも私の担当クラスだとか。どうも朝からケンカして、教室に入りたくなくなったそうです。
 ひとまず、「ランドセルを下ろそうか?」とか「先生呼んでこようか?」とか言ってみましたが、ハンカチを目にあてて泣くばかり。そこで、「おばちゃん、今日すごくおもしろい本持ってきたんだよ。ランドセルしょったままでいいから、教室の後ろの方で聞いてみない?」と提案。せっかくの読み聞かせを逃すのは惜しいと思ってくれたのか、手を引いてあげると後方のドアからなんとか教室に入ることはできました。そばについてくれていた子にあとを任せて私は担任の先生に事情を話し、読み聞かせの態勢作りに協力。なんとかスタートの時間に間に合いました。

 今日読んだ本は、昨年6月に発売されるや全国的にぐんぐん人気が上がり、雑誌MOEの2011年度絵本屋さん大賞の第3位に選ばれた絵本です。表紙から醸し出されるなんともいえないほんわか気分。そして作者やぎたみこさんの独特な色使いのイラスト。「ほんわか」かと思いきや、意外性のあるストーリー展開。まだ読んだことのない方には、ご一読をおすすめします。やぎたみこさんのレトロでいてファンタジックなイラストに魅かれ、その出版された作品群を読みつくしてしまいました、私。
 さて、読み聞かせが始まると、泣いていた子もいつの間にやら落ち着いてじっと絵本に見入っていました。やはり、やぎさんの温もりのあるイラストのおかげでしょうか。ありがとうございます。

『ほげちゃん』やぎたみこ:作、偕成社:刊http://www.amazon.co.jp/dp/4032323704
posted by ブリッジ at 21:04| Comment(0) | 3年生読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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