2014年08月24日

さわださちこさん講習会2014(その3)

「こどもの本コーディネーター」さわださちこさんによるディスプレイ講習会が市内の小学校で開かれました。この記事では、後半にワークショップと並行してすすめられたディスプレイスペースの改造についてポイントをご紹介します。


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 講習会参加者のワークショップと並行してすすめられたディスプレイスペースの改造後の写真です。何か「あっ、これは!」とお気づきになったところはありますか?この素敵なディスプレイのポイントをご紹介します。


☆浮き上がるポップ

さわださんの前回の講習会で教えていただいたのですが、ポップの裏に筒をつけるとその筒の直径の分だけポップが浮き上がって立体的に見えます。人の目を引きつけるヒミツです。

ポップのまわりには、お店屋さん風のテントがついた台紙があります。そしてかわいらしい星がちょこちょこ飾ってあります。テント風のものとポップとは、同じ2色の色画用紙が使われていて、まとまりがあります。

☆カラフルなすべり止め

一番前の部分には表紙を見せた本が2冊並んでいますが、すべり止めに色画用紙を丸めた筒を台に固定してあります。ちょっとしたことで、装飾と実用を兼ねたモノが出来上がるんですね。この2色は、ポップとその台紙の屋根風のものに使われているのと同じ色です。

☆ネット

このディスプレイスペースが、三段構造になっているのはお気づきになりましたか?平たいままだと本が見えづらいので、ただの箱を奥に置き、箱をかくすのに黒っぽい布をかけています。さらに、その布の色がきついので、その上にはネットが飾られています。黒っぽい布がかかった箱の前にも高さが低めの箱が置かれています。

このネット、布屋さんで買ったものではなく、100円ショップで買った洗濯ネットなんだとか!さわださんは「100円ショップが大好き」と前回おっしゃっていましたが、こんな大きなネットを見つけて利用するなんて、本当におどろきました。上の方には水色のものを、下のほうには白いものを使っています。ファスナー部分を切り取って広げると、毛布用ならとても大きいんですよ。



 これまで3回にわたって、子どもの本コーディネーターさわださちこさんのディスプレイ講習会について書いてきました。ご紹介したアイディアは、さわださんの著書にも紹介されています。ぜひ一度、お手にとって参考になさってくださいね。

『楽しもう!学校図書館ディスプレイ』全国学校図書館協議会・刊(2009)

『すてきに本のディスプレイ』全国学校図書館協議会・刊(2011)





posted by ブリッジ at 16:52| Comment(0) | ディスプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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