2014年03月13日

6年生に再びお話「山の上の火」

2014年3月13日
6年生の教室で

山の上の火―エチオピアのたのしいお話 (岩波おはなしの本 (4))

『山の上の火』
クーランダー、レスロー再話
岩波書店(1963)

 アメリカ人のクーランダーとポーランド出身のユダヤ人でエチオピア語の専門家レスローによって再話されたエチオピア民話の本です。エチオピアで集められたいろんなお話が編まれていますが、最も有名なのは本のタイトルにもなっている「山の上の火」でしょう。

 この「山の上の火」というお話は、人を信じて、勇気をもってチャレンジする若者が登場します。そして彼が不正にあっても、知恵で相手を負かすことのできる聡い人の助けを得ます。自分を信じてくれる人を信じ、また知恵を持つ人に助けられ、そんな彼の姿は「人間は1人では生きていけない」ということも示しているようです。「きみたちの周りには大勢の応援団(味方)がいるよ」という気持ちを持って、これまで度々卒業をひかえた6年生に語ってきました。

 今までボランティアとしてお話をしたり絵本を読んだりしてきた小学校での活動も、今日の語りで一くぎりです。末の子どもがこの春、小学校を卒業します。これからも絵本の読み聞かせやお話を語ることは続けていきたいと思っていますが、そのステージは変わるかもしれません。

posted by ブリッジ at 17:42| Comment(0) | ストーリーテリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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