2013年02月07日

5年生に読み聞かせ『びゅんびゅんごまが まわったら』

2月7日 5年生読み聞かせ

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『びゅんびゅんごまが まわったら』
宮川ひろ・作、林明子・絵、童心社刊

  昨日行われた「学年なわとび大会」まで、なわとび、大縄とびをがんばってきた5年生に選んだ本は、遊び場の施錠を解いてもらうために一生懸命「しゅくだい」をがんばる子ども達と校長先生との交流を描いた絵本です。その「しゅくだい」とは、びゅんびゅんごま回し。ただ回せばいいのではありません。「しゅくだい」をだす校長先生は、その数をどんどん増やしていくのです。

 新2年生のこうすけは、1年生の3学期に遊び場で骨折してしまいました。その事故がもとで、遊び場には鍵がかけられています。新しい校長先生に鍵をあけてくれるよう頼むこうすけをはじめとする子ども達。校長先生はびゅんびゅんごまを「まわせるようになったら、たのみもきこうじゃないか」と言います。 ところが、校長先生は、びゅんびゅんごまの数をどんどん増やして回してみせるのです。 こうすけ達はあきらめず、練習を続けます。

 どんな遊びも、スポーツも、練習なくして上達はありません。物語の展開に自分達のがんばりを重ねてくれたのか、真剣に絵本を見つめる5年生。みんなの心が見えるようで、いつもよりていねいに読みました。このクラスは前日のなわとび大会の大縄とびで、クラス新記録を達成したそうです。音楽の世界ではステージの上でライヴの醍醐味を存分に味わう私(合唱をしています)ですが、今日の読み聞かせには、それに似た感覚を覚えました。

 読み終えてからはデモンストレーションです。家で作ったびゅんびゅんごまを、みんなの前で回します。作り方のコツ(対角線をひいて対称になる位置に穴をあける)をかんたんに説明して、見本としてこまをプレゼントしてきました。

 読みに行ったクラスの様子が放課後に聞こえてきました。今日だけでたこ糸がちぎれてしまうほど人気で、すぐに先生の修理が入ったもようです。

posted by ブリッジ at 21:55| Comment(0) | 5年生読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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