2012年05月17日

3年生に読み聞かせ『ほげちゃん』

5月17日
3年生の教室で

 平成24年度最初のボランティアによる読み聞かせです。担当したクラスは3年生。ついこの間まで低学年だった、まだまだかわいい子どもたち。教室に向かう途中、泣いている子が・・・。そばについてくれている子に聞いたところ、二人とも私の担当クラスだとか。どうも朝からケンカして、教室に入りたくなくなったそうです。
 ひとまず、「ランドセルを下ろそうか?」とか「先生呼んでこようか?」とか言ってみましたが、ハンカチを目にあてて泣くばかり。そこで、「おばちゃん、今日すごくおもしろい本持ってきたんだよ。ランドセルしょったままでいいから、教室の後ろの方で聞いてみない?」と提案。せっかくの読み聞かせを逃すのは惜しいと思ってくれたのか、手を引いてあげると後方のドアからなんとか教室に入ることはできました。そばについてくれていた子にあとを任せて私は担任の先生に事情を話し、読み聞かせの態勢作りに協力。なんとかスタートの時間に間に合いました。

 今日読んだ本は、昨年6月に発売されるや全国的にぐんぐん人気が上がり、雑誌MOEの2011年度絵本屋さん大賞の第3位に選ばれた絵本です。表紙から醸し出されるなんともいえないほんわか気分。そして作者やぎたみこさんの独特な色使いのイラスト。「ほんわか」かと思いきや、意外性のあるストーリー展開。まだ読んだことのない方には、ご一読をおすすめします。やぎたみこさんのレトロでいてファンタジックなイラストに魅かれ、その出版された作品群を読みつくしてしまいました、私。
 さて、読み聞かせが始まると、泣いていた子もいつの間にやら落ち着いてじっと絵本に見入っていました。やはり、やぎさんの温もりのあるイラストのおかげでしょうか。ありがとうございます。

『ほげちゃん』やぎたみこ:作、偕成社:刊http://www.amazon.co.jp/dp/4032323704
posted by ブリッジ at 21:04| Comment(0) | 3年生読み聞かせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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