
今年度最後の読み聞かせを担当したのは、1年生の元気いっぱいのクラスでした。みんなとっても素直で、本が大好きのようです。読む本どれも、子どもの目が熱く注がれていました。今回は短めの本を三つ。「いちごスペシャル」にしてみました。いちごって、たいていの子どもが好きですし、実はこれから旬を迎える果物ですからね。
川端さんの『いちごです』は、「次はどんないちごが出てくるかな?」とクイズ仕立てにして、ページをめくる前に子どもたちが予想するというスタイルをとりました。いちご模様のコーヒーカップの次にはいちご畑が描かれているのですが、何人かズバリ当ててくれましたよ。すごい!
『いちご』平山和子:作、福音館書店:刊
『いちごです』川端誠:作、文化出版局:刊
『やどかりのおひっこし』エリック・カール:作、偕成社:刊http://www.amazon.co.jp/dp/4033274103
『ちいさなこぐまの ちいさなボート』イヴ・バンティング:作、主婦の友社:刊http://www.amazon.co.jp/dp/4072403598
『おおきくなるっていうことは』なかがわひろたか:作、童心社:刊http://www.amazon.co.jp/dp/4494005851
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台本読む練習したよね・・・
フフフ(-_-)v
読み聞かせをしている人には、私のように演劇部出身の人が多いようです。将来何が役に立つか、わからないものですね。